“毎日歯磨きをしているのに、虫歯になるのはどうして?”
その答えは“歯ぎしり”にあるのかもしれません
お子様
このようなことはありませんか?
  • 口が開きっぱなしになっている
  • 姿勢が悪い
  • 矯正しないといけないかもしれない
  • 鼻づまりが気になる
  • 運動能力が弱い
  • 集中力がない
  • 発音が悪い
  • 虫歯がよくできる
ご自身
このようなことはありませんか?
  • 眠りが浅い
  • 疲れが取れない
  • 無呼吸症候群と診断された
  • 顔の歪みが起きる
  • 誤嚥性肺炎
  • かぶせものが取れる
  • 詰め物が取れる
  • 歯槽膿漏になっている
POINT
今の世の中、まったく歯磨きをしない人はまずいません。
皆様、ケアの精度に差はあっても、何らかの形でセルフケアを行い、お口の中を清潔な状態に保とうとしています。
それなのに虫歯がなくならない、また何度も虫歯になってしまう方がいるのはどうしてなのでしょうか?
このようなお悩みを
持たれている方の声をお聞きします
  • 歯磨きしっかりしてるのに…
  • フロスで歯垢を取っているのに…
  • 定期的に歯医者さんにメンテナンスに通っているのに…
  • フッ素入りの歯磨き粉使っているのに…
  • よく噛んで食べているのに…
歯ぎしりと正しく付き合い、
本来の自分の虫歯の原因を正しく知ることが大切

皆様、歯ぎしりを癖のようなものとお思いかもしれませんが、歯ぎしりは癖ではありません。
そこには“歯ぎしりをする理由”があるのです。

また寝ているときに歯ぎしりをすることと、
虫歯や歯周病が直接関係のあるものだと認識されている患者様は多くはありません。

なぜ歯ぎしりをするのか?どうして虫歯や歯周病の原因が歯ぎしりになるのか?を
正しく知って頂く必要があります。

寝ている時に歯ぎしりをする理由は、舌の筋力の低下

舌は筋肉の塊で、“アッカンベー”とした時、外から見えるのは全体1/3くらいで、残りの2/3はまだ喉の奥にあります。その大きくて重い舌の筋力が低下していると、起きている時もそうですが、寝る時に横になると後ろにぐっと下がってしまいます。

舌の筋力低下は、呼吸のしづらさを生む

下がった先に気道(空気が通る道)があり、舌がこれを塞いで呼吸がしづらくなります。その結果、睡眠時無呼吸症候群のような状態が起こります。そうなると呼吸が苦しいので、気道から舌をどけて呼吸をしたいところですが、舌の筋力がないから持ち上がらない。それで気道から舌を排除しようとして、歯ぎしりをするのです。

歯ぎしりのメカニズム

皆様、歯ぎしりというのは歯を横方向にキリキリと動かして、歯と歯を擦り合わせるようなイメージをお持ちかもしれませんが、実際は顎を前に突き出すような動き方をしています。下がってしまった舌が自力では持ち上がらないため、下顎の筋肉を総動員して顎を前に突き出し、気道から舌をどかそうとしているのです。

歯ぎしりの力は自分の体重の4~5倍とも

起きている時は、脳が体をコントロールしているので、噛み合わせによる過度な力により体がダメージを受けるということはありません。しかし睡眠中は脳が休んでいる状態なので、リミッターが解除された状態となり、そこで歯ぎしりをすると歯や歯茎にとても大きな力を加わることになります。

創造してください

自分の体重の4~5倍の力を
歯にかけ続けるとどうなりますか?
歯はその力に毎日耐え続けることは
できるのでしょうか?

歯の表面のことを“エナメル質”と言い、これはダイヤモンドと同じくらい硬いとされています。
このように硬いエナメル質に細菌が穴を開けようとしても、相当な時間がかかり、
その間に歯磨きや唾液によって流されてしまうはずです。

ところが、数時間にわたって自分の体重の4~5倍ものの力が加わると、どうなるか?
エナメル質にバキっとヒビが入って、そこから細菌が侵入してすぐに虫歯ができてしまいます。

こうした歯にできる小さなヒビのことを“マイクロクラック”と言って、
ここには歯ブラシの毛先は入りません。
そのため、中で細菌が繁殖して虫歯ができ、様々な症状を引き起こすというわけなのです。

当院ではこうした考え方の元、痛みの主訴の治療後は
再発防止のため根本原因にアプローチするご提案を致します

当院では歯磨きにより細菌の除去がでていなかったため虫歯ができるのではなく、
歯ぎしりによる強い力で歯にヒビが入ることこそが、虫歯の大きな原因だと考えています。

虫歯の原因を正しく知り、しっかりと予防するためにも、
是非一度当院へご相談ください。

むらかみ歯科クリニックでできる対策
  • ①食生活指導:食生活を変え、虫歯ができにくい状態へ
  • ②舌の筋力トレーニング:あいうべ体操・舌回しなどのトレーニング
  • ③姿勢の改善指導:正しい姿勢は口腔機能に影響があり、虫歯や口臭予防へ
  • ④歯列矯正:矯正で歯ぎしりしやすいかみ合わせへ
  • ⑤マウスピース:マウスピースを用いて、歯ぎしりしやすい状態をつくる
患者様の口腔環境や生活スタイルに合わせて
最適な治療方法・対策をご提案致します

ご挨拶
GREETING

むらかみ歯科クリニックが診療の中心に据えているのは“予防”で、それは従来の、
そして現在様々な歯科医院で行われている予防とは意味合いが異なります。
“本当の予防”とまでは言わないにしても、“従来の予防だけではない”診療を行っておりますので、
是非一度、当院へお越しいただき話だけでも聞きにきてください。
きっと、今まで皆様が聞いてきたこと、思われていたこと、イメージされていたこととは違うお話しができるはずです。

医院紹介
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